家でシャワーを使うなら人なら全員すぐに買うべき!
こだわりがなければとりあえず節水シャワーヘッドに変えた方がいいです!
最近では様々な特性のあるシャワーヘッドが売られていますが、
大まかに分けると以下の4つです。
- 節水力
- 美容効果
- 塩素除去力
- 多機能
今回は中でもほとんどの人にメリットがあるであろう
『節水』機能のシャワーヘッドをおすすめしたいと思います。
まず、私が使用しているのはSANEIのシャワーヘッドです。
価格も手頃でサイズ感や重量も使いやすい作りなのでおすすめですが
これ以外でも節水力がもっとある物や、お風呂場に合うデザインで選んでも良いと思います。
とりあえずここでは節水タイプにするという事を重点に置いて欲しいです!
目次
・確実に水道代が安くなる!!
・水圧アップも嬉しい
・デメリットが浮かびません。
・節水で確実に水道代が安くなる!!
絶対やるべき!!
シャワーヘッドを節水タイプに変えるだけで平均40%
条件が合えば80%近く節水になる場合も!!
シャワーヘッドを交換し、あとはいつも通りシャワーを使うだけでこれだけ節水になるので
使わない手はないと思いますし、早く導入した分だけお得になります!
・ではどれくらい安くなるのか
私は2人暮らしなので2人暮しの場合で検証してみました。
東京都水道局 平成27年度 生活用水等実態調査 より引用
今回は2人の1日のシャワー合計使用時間を15分とし、上の使用量を元に計算。
3分で36リットルなので、15分の場合は5倍の180リットル。
これを1ヶ月(30日)とし、180×30で5400リットルが1ヶ月2人がシャワーで使用した水の量となります。
水道料金は地域によって異なると思いますが今回は東京都の金額を参照していきます。
東京都は1立法メートル(1000ℓ)あたり、消費税込みで147.2円(2020年時点)なので
5.4×147.2=794.88 ここではざっくりと800円(税込)とします。
では節水シャワーヘッドを使っていたらどうなるか、
平均値である40%の削減でも
毎月320円お得になる計算!
年間だと3840円にもなるので、1年使用すればシャワーヘッドの元は取れてしまいます。
今回は2人暮しで計算しましたが、4人家族の場合は単純計算で倍になるので年間7680円も得に。
この時点で絶対に変えたほうが良いというのが伝わったんじゃないでしょうか。
・水圧アップも嬉しい
節水シャワーヘッドを早く使ったほうがお得というのはもう分かって貰えたと思います。
金銭面的なメリットが1番ですが、私はシャワーの水圧が強くなるのも気に入ったポイントです。
ただ、注意点ですが
私の使用しているSANEIのレビューを確認すると『水圧が強くなった』という感想と同じくらい
『水圧が弱い』という感想もありました。
皆さんが元から使っているシャワーヘッドの水圧がまちまちなので
感想が変わってくるのだと思いますが、
SANEIは勢いが増しつつも肌への感触はソフトになる様に設計されているので
万人受けし易いと思いますし私もちょうど良いなと感じました。
反面、少し痛いなと感じるくらいのシャワーが好きな方には物足りなく感じるのかなと思いますので
水圧を重視する方は他の製品を調べてみた方が良いかもしれません。
・デメリットが浮かびません。
節水シャワーヘッド に交換した事によって何かデメリットがあるかなと考えたんですが、
まったく浮かびませんでした。
元から他の機能を重視したシャワーヘッドを使っているという方を除けば、
普段通りシャワーを使うだけで全ての方がメリットを得られる商品だと思います。
繰り返しになってしまいますが、
使っていない人は絶対に取り入れた方が良いと感じるアイテムなので
是非これを機に検討してみて貰えたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また。