家に居る時間が増え、その流れでゲームをする時間が増えたのでゲーム環境を快適にしたいなと思い最近購入しました。
まだ使い始めて2週間ほどですがかなり快適になったので紹介していきたいと思います。
前提として私はゲーム関連に特別詳しい訳では全くありません。
趣味で楽しんでいるだけなので上手い人が使うゲーミングヘッドセットはこうだから良い!みたいなことは分かりませんが、
気楽に便利なアイテムあるんだな〜くらいの軽い気持ちで見てもらえたらと思います。
目次
- ワイヤレスは正義!!
- 7.1chバーチャルサラウンドとは
- 主な機能とコスパについて
- 気になった点とレビューに多かった欠点
・ワイヤレスは正義!!
私の中ではコレが結論です。
ゲーム環境を快適にしたい=ワイヤレスにしたい。でした。
今までは普通のヘッドホンをテレビにイヤホンジャックを挿して使用してました。
ケーブルの長さが短く不便に感じたので延長を購入したりして改善していましたが、
そもそもケーブルの存在が鬱陶しく延長して余計に存在感が気になるんですよね。
何よりも一番嫌いだったのがテレビの裏に手を回しイヤホンジャックを抜き差しする作業。。。
これが本当に億劫で、、
他にもケーブルを巻いて片付けたりとゲームを毎日するわけではなくても煩わしい作業でした。
なのでこれらを解決することが私の思い描く快適であり、その答えがワイヤレスだったので、PS4でワイヤレス接続する方法を調べました。
まっさきに考えたのはBluetoothアダプタを購入すること。
私の使っていたヘッドホンがBluetooth対応のものだったので、
テレビかPS4にBluetoothのトランスミッターを付ければ安く解決されるのではと考えました。
結論:出来るがやめた。
やめた理由
- Bluetoothでは音の遅延が発生してしまう
- 対応機種やバージョンなど注意点が多くややこしい
- 意外と安くなかった
一番の欠点は音の遅延。
これは私のプレイしているゲームにはかなり致命的だなと感じました。
音が分かりやすく聞こえる様にヘッドホンを使用しているのにその音が遅延してしまうなら元も子もありませんよね。
音ゲーやFPSをプレイする人にも厳しい点だと思います。
他に挙げた理由については、旧PS4では使えないがPS4proなら使えるやバージョンがこれならこれは使える。などとややこしく、
値段も安定するものなら4000円〜6000円近くと思っていたよりも高いなというのが私の印象でした。
ワイヤレスサラウンドヘッドセット_CUHJ-15007
ワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15007)の良い点はまず純正品なので使用できない可能性があるかもといった不安がないこと。
付属のワイヤレスアダプターをPS4本体に接続し、ペアリングするだけで簡単にすぐ使うことができます。
これはBluetoothとは別の接続方法なので音の遅延がほとんど発生しません。
私は使用していて音の遅延が気になったことが一度もありません。
他にも他製品と比べても軽い重量。音質。
7.1chバーチャルサラウンドを搭載し、価格も1万円ほど。
細かい点は後で話しますがコスパはなかなか良いと感じました。
・7.1chバーチャルサラウンドとは
奥行きのある音を楽しめる7.1chバーチャルサラウンド
ゲーム環境を快適にするにあたりワイヤレスの次に魅力的だったのが7.1chサラウンドで、
これは簡単に説明すると、音の聴こえてくる方向の数です。
・2.1ch 5.1ch 7.1ch 9.1chなどの種類があり数が大きいほど聴こえる方向が増えるので臨場感がある音を聴くことができ、
これを擬似的に再現しているのが7.1chバーチャルサラウンドです。
ここで重要なのは
7.1ch以上に対応しているヘッドホンは後ろの音も再現できる
という点です。
私はデッドバイデイライトというゲームをよくプレイするのですが内容は簡単にいうと鬼ごっこ。
逃げたり隠れたりする際に気にするのが鬼の足音で当然ですがその方向によって逃げる方向が決まります。
普通のヘッドホンでは2.1chなので左右の方向しか音では認識できませんが、
7.1chでは360度全方向が立体的に聞こえるのでかなり大きな違いですよね。
ゲームを有利に進められるのも魅力ですが臨場感が増し、
よりゲームの世界に入り込んだ感覚を味わえるのが素晴らしいです。
※注意
7.1chバーチャルサラウンドはPS4でワイヤレス接続時にのみ利用できます。
・主な機能とコスパについて
重量はワイヤレスヘッドホンの中ではかなり軽く、着け心地も良いのは嬉しいポイントです。
またデザインもシンプル。
ゲーミングヘッドセットに多いメカメカしい見た目が私はあまり好みじゃないのでこれもかなり気に入っています。
他に注目して欲しい点は『ヘッドセットコンパニオンアプリ対応』というとこで、
これは純正のヘッドセットのみが使用できる無料アプリです。
対応ゲームタイトルに最適化された『カスタムオーディオモード』にしたり、
「カスタム設定」の作成で、”低音””中音””高音”のスライダーを自分好みに応じて調整も可能なイコライザ設定ができます。
これは購入したらダウンロードして絶対に損は無いと思います。
次に主な機能を紹介します。
ヘッドホン本体右側には物理ボタンや端子接続部分は一切なく、全て左側に集約されています。
- VOLUMEボタン
- VSSボタン
- 電源、オーディオ1,2切り替えスイッチ
- SOUND/CHATボタン
- マイクのMUTEボタン
- 3.5mm径ミニプラグ差し込み口
- 充電用のbicroB-USBポート
他製品と音質や着け心地の比較はしていませんが重量や機能、操作性はかなり優秀です。
価格も同じレベルの商品と比べると安いのでライトユーザーにはピッタリのアイテムに仕上がってると思います。
・気になった点とレビューに多かった欠点
最後に気になった点をいくつか挙げると、
- 充電がやや面倒
- 7.1chを経験し3D音響が欲しくなってきた
- 稀に音声トラブルが起こる
- 内臓マイクの評価がかなり悪い
1.充電がやや面倒
ワイヤレスなので当たり前ですが充電をしなければいけないのが難点ではあるなと感じました。
私の場合は2.3日ほどに1回充電すれば良いくらいの使用頻度ですが、
1日4時間以上プレイする人であれば次使うことを考えて毎日充電をする必要があるかなという感じがします。
2.7.1chを経験し3D音響が欲しくなってきた
普通のヘッドホンから7.1chに変え満足もしていますが、7.1chは後ろが分かっても上下までは分かりません。
FPSなどで敵が2階に居ても地下に居ても同じ音でしか聞こえないので上下の音も再現される3D音響が欲しいなという感情が少し芽生えてきました。
今回紹介しているCUHJ-15007の上位機種でCUHJ-15005のプレミアムワイヤレスヘッドセットというのもあります。
これは3Dオーディオに対応していますが、
有線接続時しか3Dオーディオにならないので私はCUHJ-15007を選びました。
後悔はしていませんがワイヤレスで3Dオーディオを実現して欲しいという願いを込めて気になった点に入れさせてもらいました。
プレミアムの方が気になるという方に一応リンク貼っておきます。
3.稀に音声トラブルが起こる
まだ3回しか経験がありませんが音声が2秒間ほど途切れるトラブルがあります。
原因は分かりませんがそのまま勝手に正常に戻ります。
頻発している訳ではないのでまだいいですが不快感は当然あります。
ゲームの重要な場面でそのトラブルが起こると致命的なのでこれはかなり残念な点ですね。
4.内臓マイクの評価がかなり悪い
私はボイスチャットをほぼ使用していないので気にしなかったのですが、
購入前にレビューを調べて一番目立っていたのが『マイク性能の悪さ』でした。
ボイスチャットをよく利用する方はかなり注意した方が良いかも知れません。
おわりに
わたしはこれが初めてにして唯一使用しているゲーミングヘッドセットなのであまり参考にならなかったかも知れません。
ですが私くらいのゲーミングヘッドセット初心者の方にはこれで良いと思う!とおすすめできるくらいこの商品には満足しています。
使用方法も機能も価格もちょうど良いアイテムだと思うので気になれば是非チェックしてみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ゲームのやり過ぎに気をつけてブログの更新頻度あげるように頑張ります(笑)
ではまた。