- インサイダー・ゲームってどんなゲーム?
- 何度やっても飽きない!
- おすすめは6人以上
・インサイダー・ゲームってどんなゲーム?
私たちは本当に自分の意思だけで決断し、発言していますか?
周りの人の発言や思考の情報を無意識に取り入れていませんか?
その発言もしかしたら誰かに操作されて言わされたものかも・・・
『インサイダー・ゲーム』はそんな疑問がテーマのゲームです。
会話をしながら進めていくクイズの正解を目指しながら、
陰でその議論を操作しているインサイダーを見つけ出します。
逆にインサイダーは、正体がバレないよう気をつけながら
クイズの正解に他のプレイヤーを導いていく事を目指します。
ゲームで使用するアイテム
・アイテム①役職カード
→ゲームの役職を決めるために使います
- 司会進行役の『マスター』×1枚
- 庶民を誘導する『インサイダー』×1枚
- 一般プレイヤー『庶民』×6枚
・アイテム②単語カード
→クイズのお題を決めるカード。約250個お題があります。
・アイテム③砂時計
→ゲームの制限時間。約5分
ゲームは最初、クイズから始まります。お題を知っているマスターに、
ほかの全員で自由に質問をしていきます。
質問は必ず「はい」か「いいえ」で答えられるものだけです。
「それは食べ物ですか?」「いいえ」
「触れますか?」「はい」
「買うことは出来ますか?」「いいえ」
このような質問を繰り返しながら、プレイヤーは5分の制限時間内に
正解にたどり着かなければいけません。
もし答えられなければ全員が負けとなってしまうのでかなり難しいです。
ですが、たいていの場合、なぜかプレイヤーたちは答えにたどり着きます。
なぜならたった一人だけ、正解を知っているインサイダーがまぎれこんでいるからです。
インサイダーは正体を隠しながら、徐々に正解に近づいていくような質問をし、
場を思い通りの方向に導いていくのです。
インサイダーは正体がバレると負けになってしまうので、
あくまでさりげなく場を誘導していかなければなりません。
クイズに正解したあとは、誰がインサイダーなのか、
マスター含めた全員で議論して探っていきます。
クイズと、正体探し。
ふたつの楽しさが絶妙にマッチした、短時間でみんなが盛り上がれる会話ゲームになっています。
・何度やっても飽きない!
お題だけでも250個以上あるので答えに飽きることはまずありませんし、
もし答えがすぐに分かったとしてもこのゲームの醍醐味はインサイダーを
探す、もしくはバレないように隠れる。ところにあるので
毎回スリルがありますし、やるたびにみんな上手くなるのでより盛り上がります。
私はこういったカードゲームが好きなのでいくつか持っていますが、
以前紹介した『ナンジャモンジャ』とこの『インサイダー・ゲーム』は
確実に盛り上がるのでどちらか一つは確実に遊ぶ際に持っていっています。
小学生くらいの子も混ざって遊ぶ際には『ナンジャモンジャ』
中学生以上の人達だけの場合は『インサイダー・ゲーム』
だと確実に盛り上がるのでオススメです!
・おすすめは6人以上
インサイダー・ゲームは4~8人用ですが4人で遊ぶ場合だと
1人がマスターとして司会進行をするのでプレーヤーは3人。
そうなると庶民プレーヤー目線で見ると自分を抜いた2人のうち
どちらかはインサイダーということになってしまいます。
ゲームとしては成立しますが、勘でも50パーセントの確率で当たってしまうので
インサイダーがかなり不利な条件です。
なので個人的には6人以上をオススメしてます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
かなりオススメのゲームなので是非チェックしてみて下さい。